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週⁠次⁠開⁠発⁠ロ⁠グ 2026‑W34: モバイル画面から自分のPCのCLIまで、実行面を広げる

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  • 2026-W34
モバイル回答、ローカルCLI、ネイティブデスクトップを一つのモデルゲートウェイでつなぐW34開発ログのイラスト。2026-09-05に開発ログの内容をもとに生成したもので、実際の製品画面ではありません。

SHIPPED / EVIDENCE

今週のOpenMake

今週は115コミットで1.26.0から1.32.1まで9つのリリースを出しました。スマートフォン画面に合わせた回答レンダリングに加え、地図・位置・カメラでモバイル体験を引き上げ、サーバーサンドボックスの代わりに自分のマシンでツールを実行するOpenMake Codeを開き、監査記録とブリッジコアの単一化まで進めました。デスクトップはElectronシェルを凍結し、SwiftUIネイティブコンパニオンへ軸を移しました。週の最終日には方向がもう一度変わり、設定に書いた値よりモデル自身を信じる側へ進みました。能力とコンテキスト長を起動時に実測し、推論の強さを利用者が選べるようにし、回答検証を加え、すべてのLLM呼び出しをLiteLLMの一本の経路へまとめました。同時に、スキル注入の汚染・SSRF・APIキーのスコープなど静かに漏れていた境界を締め、使われていないコードとGitHub連携を取り除きました。

期間
2026-08-17 – 2026-08-23
Gitコミット
115
根拠
Git履歴

01

開発状況

  • OpenMake Code — サーバーサンドボックスではなくユーザーのマシンでツールを実行するローカルCLIエージェントタスクを開きました。WebからCLIを再起動せず実行フォルダを選ぶブリッジフォルダ選択プロトコルを追加し、準備ログに選択フォルダを記録し、週の後半にはローカル作業の作成を監査記録として残して1つ目の軸を閉じ、ブリッジデバイスのコードをpackages/local-bridge-coreへ統合して2つ目の軸を開きました。untrackedな下位フォルダ接続時のworktree cwd ENOENTを修正し、ファイルkindのFS呼び出しをasync化してタイムアウトガードを付け、1回のブロックが全ルートの接続を落とす問題を解消し、ブリッジハーネスをCIへ組み込みました。
  • デスクトップの軸を移しました。SwiftUIネイティブコンパニオンの第1弾がヘルパーブリッジ・承認ダイアログ・通知ディープリンク・native更新チャネルとともに入り、複数のルートを同時に接続してルートごとに派生deviceIdで独立したブリッジ接続を保ちます。Electronシェルは凍結を告知した翌日にリポジトリから外れました。ローカルエージェントはdesktop-nativeが担い、既存インストールが使う更新経路と旧dmgはそのまま残して新規公開のみを止めています。
  • モバイルの回答レンダリングを作り直しました。表をスマートフォン向けカードとして構造化し、回答形式のヒントと長い回答のセクション折りたたみを入れ、画像応答の途切れ、Markdownブロックの書式、パイプなしの表、アーティファクトのplaceholder露出も併せて修正しました。
  • スマートフォン機能を第1段階から第3段階までつなげました。カカオ地図ブロックをネイティブ地図カードとしてレンダリングし、サーバー埋め込み+MapKitフォールバックへ移したうえで404になっていた埋め込みを/api/embedへ移設し(1.26.0)、GPSの位置コンテキストとWebロゴのアプリアイコンを入れ(1.30.0)、カメラ撮影と音声入力を追加しました(1.31.0)。
  • 入力処理に手を入れました。PDF添付には先頭ページを画像として併せて注入するvisionハイブリッドを導入して解像度の上限を設け、OpenAI互換クライアントのsystemメッセージは破棄せず先頭のsystemプロンプトへ統合しました。チャットcomposerの添付ボタンはファイル添付とフォルダ選択をまとめた+メニュー1つに統合し、Web検索のクエリ長に上限を設けて長いプロンプトがproviderの414で弾かれないようにしました。
  • 週の最終日、設定よりモデル自身を信じ始めました。モデルの能力解釈を単一の基準へまとめ、起動時に実際のツール呼び出しで確かめるため、モデルを入れ替えてもツールが静かに無効化されません。コンテキスト長も262Kの固定しきい値ではなく起動時に実測し、Thinkingはストリームの推測ではなくモデルが宣言したcapabilityでゲートします。推論の強さはコンポーザーの3段ボタンで利用者が選ぶとモデルごとに正規化され、LiteLLMゲートウェイに阻まれていた問題も通過ヒントを添えて解消しました。その隣に回答検証が加わり、判定モデルが回答をもう一度読んで指摘だけを示します。構造化回答はjson_schema非対応やスキーマ不一致で422で落ちる代わりに段階を下げて応答し、外部providerにはプロンプトではなくjson_schemaそのものを渡してフィールドの欠落を防ぎます。送信されていなかったrepeat_penaltyのマッピング不具合はvLLMの名称に修正し、結果を誰も使っていなかったサンプリング調整の配線は取り除いて、分類結果を観測専用と確定しました。
  • 失敗の原因だった既定値と境界を正しました。エージェントタスクの既定max_turnsを10から32へ引き上げ、ユーザーMCPツールの露出上限を12から20へ広げて実質的なガードを予算側に置き、triggersを宣言したスキルが毎ターン注入される汚染を関連ターンのみに限定しました。SSRF allowlistにhost:portの最小権限形式を追加し、APIキーのbridge/chatスコープをハードニングし、記録されずヘルスチェックが死んだプロセスを判別できなかったMCP instance pidを書き込むようにし、終了からN日が過ぎたエージェントタスクのアップロード原本を回収する保存スイープも入れました。
  • ルーティングの可観測性と製品表面を整理しました。URLのみの問い合わせはLLM判定を省いてドメインヒントを使い、ゲート判定の可観測ループがルーティングゲートを集計して週次レポートにし、管理画面にはエージェントタスクのワークフロー可観測性指標4種を追加しました。インストールにはupdateサブコマンドと2段のインストーラーCIゲートを加え、ブランドマークのSVGを描き直してファビコン・ロゴとiOS・PWAアイコンを差し替え、未参照ソース5件・未使用依存6種とエージェントタスクのGitHub連携(clone→PR)を取り除き、594行だったexternal-providerガードを353行へ分割しました。ゲートウェイを迂回していたdirect経路も併せて整理し、anthropic directアダプターとollama-localを削除し、実装デバイスが失われたローカルエージェントブラウザー(D3)を廃止し、アーキテクチャ図はソースをバージョン管理下に置いて配置図・統合図を流れの見えるイラストへ描き直し、目標構造の図を新たに加えました。

02

週次記録の再構成方法

この期間に一致するローカルClaude Codeプロジェクトセッションは見つかりませんでした。そのためGit履歴が証明できる内容だけを記載します。

確認できるClaude Codeのメインセッション、明示的に連結された子セッション、リポジトリのGit履歴を全件確認しました。セッションは意図と調査を説明し、実際に反映されたコードはGitを最終根拠としました。

根拠資料

根拠

OPENMAKE · MIT OPEN SOURCE

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